旧◯◯◯考。

shoesaholic 井上です。

旧◯◯について考えてみました。

（写真はネット上から引用させて頂いたので文章には関係ありません。）




先日、出品した旧グリーンを見て、格好良いなぁ〜と思ったんですが、

旧◯◯の物ってなんだか惹かれますね。

⇒こちら。

旧がつくブランドで有名なのはグリーンとチャーチがありますよね。

グリーンはジョンロブに工場を買収される前の製品と一般的に言われていて、

内窓やヒールの釘の素材が違ってるみたいです。

チャーチはプラダ買収前の製品が旧チャーチと呼ばれています。


旧◯◯ってつくだけで、なんだかむしょうに手に入れたくなりませんか？

普通、機械とかだと旧タイプの物より最新の物が一番ハイスペックで誰でも、

最新の物を使いますよね、今iphone5とiphone 3Gがあったらわざわざ3Gを買う

人はよっぽどの丸みフェチの方位かと思います。

ポルシェも最新のポルシェが最高って言ってます。

でも、職人が手で作っている製品って結構昔の方がクオリティが高かったとか素材が

良かったとかの理由で、旧時代の製品を愛する人も多くて面白いですよね。



で、一つ不思議に思ったのが今、旧◯◯って言われている商品を作っていた時代の人は

「やっぱ、昔の靴の方が良かったなぁ〜」とか言ってたのかと思いました。

逆に今現行で売られている靴が30年後には、

「これ、2010年代のグリーンだぜ、やべ〜！！」とか言われてるのかな？

と思いました（笑）


なんだか「今の若いものは・・・・・・・」的な話で、旧◯◯って結構幻想

なんですかね（笑）


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